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この記事に。
「性癖を矯正すれば犯罪は減るの? 【取材記3日目】」についての謝罪: Grip Blog <Archives>

さて、私の立場などからするとあちらは「ああ、また非難ごうごうなのかな」と思うのかもしれない。しかしそうではなく、過去の類似例を挙げてみたい。

こんなページがあったりする。
青山学院大学 国際政治経済学部 - Aoyama Gakuin University -
かつてアメリカでは「同性愛は精神疾患で、治療を要する」とされていた。それが、長い時間をかけて一つの個性と認められるようになりつつある、というような話。これはトラバ先の人に多少参考になるかも。

ペドフィリアの場合問題なのは、相手方(児童)の判断能力は未熟であり、「普通に恋愛をしようとした、としても」権利侵害になり得るということでっしょうかね。しかしその場合も、治療できるなら治療でもいいけれど、単に性格の問題であるとなるなら「コントロール」の問題になりそうな、そんな気が。

これはバ㌍タだけの問題ではなく、普通の性的嗜好の持ち主でも同じことが言えると思うわけですよ。相手の気持ちを考えずに自分の気持ちを押し付けたらストーカーとか変態さんとか、そういうふうに呼ばれるわけでしょう?どんな性的嗜好を持とうが、相手に対する配慮が必要なはずで。相手が児童なら半ば無制限の配慮が必要になる、という程度問題だと考える事もできると桃割れ*1

まあペドファイルの場合相手に配慮すればどこまでも報われないようにできているので、どこかで自力で(又はカウンセラーとかの力を借りて)性癖を矯正した方がスッキリ生きられるとも思いますけどねー?*2

その他の参考ページ
http://www.medical-tribune.co.jp/ss/bn/bn12.htm

*1:同性愛の場合「同性愛者本人の人権」のみが問題になり、相手も同性愛者に限られるので加害ー被害関係もない。一方で小児性愛の場合その性的嗜好の持ち主の権利が、児童の権利保護をした上でのみ保障されるという条件付きになる

*2:今回はもう相手が反省、再検討済みなので「アキバの全員がロリコンじゃねー」とか「二次元と三次元のようじょは全然違うんです」とかそういう反論は省略